私たちの3つの強み(1)

豊富な開発実績

開発経験がプロジェクトを加速させます

私たちには寮管理システムを開発してきた経験、そして、その経験を通じて得た知見があります。経験があるからこそ、見積もりの精度が高く、余計な安全工数を見積もる必要がありません。結果として見積り金額を筋肉質に保つことができます。

また、どういったところで工数がかかるかも事前にイメージできるため、開発スケジュール見積もりの精度も非常に高まります。同時に、同種のシステムへのノウハウが社内に蓄積しているため、開発スピードも非常に高まります。

運用後の苦労も予見できます

私たちは作りっぱなしではありません。開発が完了し、納品、稼働後も運用保守のかたちで実際の運用のサポートを行っています。そのサポートを通じて、どういったことで問題が起こるのか、どういった問い合わせやトラブルが起こるのかを身をもって体験しています。

また、運用してはじめて気づくことも多く、実際に改修が入ることも多くあります。こうした経験値があることで、開発時にあらかじめそうしたトラブルを防ぐための機能を組み込んでおくなど、先回りのアクションが可能になります。

寮管理システムの開発実績例

寮管理システムの開発実績から、いくつかご紹介しています。

留学生寮管理システム

大学が管理する複数の留学生寮をまとめて管理するシステムです。期限日のある募集を作成し、その募集に対して応募を受け付けることができます。応募は優先度に応じた自動割り当て機能が用意されており、効率的に部屋の割り当てが行えます。もちろん、自動では都合が悪い場合には手動での割り当て調整も行えるようになっており、様々な事情にあわせて部屋の割り当てを行えるようになっています。

割り当て後は、入寮者マイページから日本への入国日や空港、寮へのチェックイン時間を登録できるようになっており、未登録者には自動で督促メールが飛ぶ等、管理者の作業を減らすための工夫が行われています。

退寮日は契約上の期限日の範囲内で登録できるようになっており、リスク管理上、収集しておくべき項目の登録とあわせて、退寮日を登録できるようになっています。

管理者以外に寮長や、寮の管理会社といった利害関係者にもシステムを利用できるようになっており、権限や立場に応じた画面の出し分けや機能の制限を行うことで、情報漏えいのリスクを最小化しています。

研究者宿舎管理システム

大学が管理する外国人研究者向けの宿舎を管理するシステムです。毎月の一定期間に募集を受け付ける仕組みになっており、応募に対して審査、割当を効率的に行える仕組みになっています。

入居期間が超短期から長期まで幅広いため、入居状況が把握しやすいよう、一覧性の高い画面を準備。必要な情報は一元管理できるようにすることで、情報集約ハブとしての役割も担っています。

招聘する学内教職員が代理で申請することが前提のため、学内共通の認証基盤でアクセスできるようになっており、申請者と入居者をわけて管理しています。また、システム内部は管理者に加えて、業務委託先のスタッフも操作できるようになっており、細かい画面ごとの権限わけを実装しています。

宿舎に関する情報提供も同システム内で行っており、情報の参照や必要資料の配布、申込み管理等、部署内ですべての情報をコントロールできる状態を実現しており、軽微な情報更新の度に関係部署への依頼と待ち時間が発生する、という事態に陥らないスピーディーな業務フローを実現しています。


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