寮管理システムなら私たちにお任せください
私たちは今まで留学生寮の管理システム、研究者向け宿舎管理システムなど、多数の寮管理システムを手掛けてきました。オーダーメード型のシステム開発だからこそ既存の運用フローに沿ったかたちで設計、開発できますので、事務作業や募集に付随する業務を大幅に効率化することができます。
オーダーメード型システム開発と聞くと高価格を連想されるかもしれませんが、決してそんなことはありません。私たちにはオーダーメード型のシステム開発を納得の価格で開発できる理由があります。もし、コストパフォーマンスに優れたシステムをお探しであれば、私たちにお任せください。無駄のない自社開発により、十二分な投資対効果を実現できます。
私たちの3つの強み
１ 豊富な開発実績
留学生向けの複数寮への申し込み受け付け、入寮、退寮を管理するシステムを筆頭に、研究者向けの宿舎管理システムに至るまで、依頼部署の業務フローにあわせた寮管理システムを構築してきました。様々な知見を蓄積しており、寮・施設管理システムにおける開発効率、また、開発精度を高めることができます。
２ 完全自社開発による低価格
完全自社開発体制を整えており、下請けやオフショア開発などの委託も一切使用しないため、余分な管理コストや委託に伴う上乗せ費用が発生しません。オーダーメード型システム開発でありながら十分に投資回収できる費用感で、スピーディーかつ低コストなシステム開発を行うことが可能です。
３ 安心の一貫サポート
システム納品後も担当者が変わらず一貫サポートします。営業担当ではなく、実際に手を動かす人間が直接担当するため、伝えたことがきちんと伝わっていないといったことも起こりません。しっかりと議論できるパートナーとして、開発・運用保守を通じて一貫したサポートを提供していきます。
主なサービス領域
学生寮管理システム
大学が運営、借り上げている寮の、入寮申し込み受付から退寮までに必要な情報収集、督促を効率的に行えるシステムです。複数の寮の管理はもちろん、部屋単位で借りている設備もまとめて管理することができ、運用業務を大幅に効率化します。
留学生寮管理システム
大学が運営、借り上げている留学生向けの寮、または部屋の、入寮申し込み受付から入国やチェックインに付随する情報収集、退寮に関する情報登録や督促等を効率的に行うためのシステムです。留学生特有の事情に応じた機能追加を行うことができます。
研究者宿舎/ゲストハウス管理システム
研究者として招聘される外部者、さらには海外の研究者向けの宿舎/ゲストハウスを管理するためのシステムです。研究者特有の招聘者に関する情報や、申込み者と利用者が異なることが多い業務フローにも完全に対応することができます。
失敗しないためのポイント
１ 適切なソリューション選び
寮管理を行うためのソフト、システムには様々な選択肢があります。「何が必要か」「何が必要でないか」を整理し、正確な判断を行うためのポイントを解説しています。
２ 業務見直しと自動化
システムを導入するタイミングで、業務見直しをあわせて行うことで業務効率効果が何倍にも高まります。業務見直しが可能な領域や自動化のポイントを解説しています。
３ セキュリティ対策
どのようなシステムを構築するにしてもセキュリティ対策からは逃げることはできません。どういったことに注意し、現実的かつ理想的な判断を行うべきかを解説しています。
よくあるご質問
見積もりはどのようにお願いすればよいでしょうか
まずはお問い合わせよりご連絡ください。その際にどういったものを希望されているか、イメージでも結構ですのでお知らせください。内容が確認出来次第ご返答差し上げます。その後、１〜複数回のヒアリングを行い、初期提案及びお見積りのご提示という流れになるのが基本形になります。進め方についてはご希望のスケジュールや案件の性質によって柔軟に対応いたします。
スケジュールに余裕がありません。大丈夫でしょうか
はい、問題ございません。スケジュールに余裕がない場合でも対応可能な場合がありますのでお知らせください。私たちの強みにもあります通り、完全自社開発ですので開発リソースを確保するための調整が不要です。すぐに案件に取りかかれる強みがありますし、開発スピードには自信があります。実際に超短納期の事例もありますので、まずはどういったことをご希望かご連絡いただけますと幸いです。
担当者があまりITに詳しくありませんが大丈夫でしょうか
はい、全く問題ございません。担当者の方に期待するのは業務フローへの理解度だけです。開発プロジェクトの進行にIT知識の程度はあまり関係ありませんのでご安心ください。
確保できる予算に未確定の部分がありますが、このような状況でも大丈夫でしょうか
はい、お気軽にご相談ください。学内/社内調整のために先に概算のお見積りだけをお出しすることもできますし、逆に、予算上の限度をお知らせいただければ、それにあわせて最適な仕様をご提案差し上げることも可能です。
サーバーやSSL証明書は準備してもらえますか
はい、こちらで準備することも可能です。特にご指定がなければこちらでシステム運用に最適な構成をご提案差し上げます。また、学内/社内で指定のクラウドサービスやVPSがある場合にはそちらに対応することもできますし、学内/社内ネットワーク内の仮想マシン等にシステムを展開することも可能です。SSL証明書についても、指定の発行方法がある場合はそちらで対応することも可能です。
既存のSSO（シングルサインオン）と連携できますか
はい、学内や企業内で利用されている既存のシボレス認証やSAML認証と連携することも可能です。SSOだけで認証を構築することはもちろん、システム独自の認証と共存させたり、管理者向けの管理画面には追加の認証を設けたりすることも可能です。
超短期の滞在がある場合も大丈夫でしょうか
はい、1ヶ月未満の超短期の滞在についても対応可能です。利用者の属性に応じたそうした期間の長短を共存させることもできますし、例外的な処理として超短期の滞在を受け入れるように構築することもできます。
最大でどの程度の入寮者を管理できますか
特にシステムとしての制限はありませんので、数百人でも場合によっては千の桁でも管理することは可能です。システムとしては同時に利用しうる人数で能力を決定するため、同時利用者が高く見込まれる場合は、用意するサーバーの能力も高める必要があるため、その分の費用を多めに見ていただく必要はあります。
初期費用を抑える方法はありませんか
オーダーメード型開発に十分な予算が確保が難しく、初期費用を抑えた月額課金型のサービスをお探しの場合、弊社サービス、クラウド留学生寮管理システムDormforをお勧めしています。
その他、ご不明な点はお気軽にお問い合わせよりお寄せください。お問い合わせ内容の秘密は厳守いたしますし、お問い合わせに対して迷惑な営業活動を行うことはありませんのでご安心ください。
システム開発の流れ
1. お問い合わせ
お問い合わせのページよりご連絡ください。お問い合わせ時点でもし可能であれば、「どういったものを作りたいのか」「その背景、課題意識はどういったものか」「どれぐらいの予算、スケジュール感が希望か」をお知らせいただけるとその後の議論がスムーズです。「そのあたりも含めて相談したい」という場合は、未確定な部分は記載しなくても問題ございません。お問い合わせ時点から、内容の守秘は厳守いたしますのでご安心ください。
2. 初期ヒアリング
お問い合わせいただいた内容を基に、メールや電話等の手段で初期ヒアリングを行います。初期ヒアリングを通じて、ご依頼内容の理解を深めると共に、こちらの知見もふまえて議論し、システムの全体像はどうあるべきか、どういった機能があるべきか、といったことを明確にしていきます。
3. 概算見積りご提示
初期ヒアリング内容を基に、こちらで基本仕様をまとめ、概算見積もり額を提示いたします。詳細ヒアリングを経る前の概算ですので、最終的な金額とは異なる場合がありますが、予算との調整が必要な場合はこの金額をお使いください。概算での見積もりが不要な場合は、このプロセス自体が省略される場合もあります。
4. 詳細ヒアリング（1〜数回※必要に応じて）
より精緻なお見積り金額を算出するために、具体的な設計を行っていくための詳細ヒアリングを行います。システムの規模や難易度に応じて、1〜数回行います。画面構成の確認などは必要に応じてグラフィックソフトでの画面イメージを基に行いますので、より精度の高い完成形イメージを持っていただけると思います。
5. ご提案
システム設計や画面イメージを基に、システム構築のご提案を差し上げます。お見積り金額もこの段階で正確なものをご提示差し上げます。ここまでは無料で対応いたしますので、ご提案内容がご希望に沿わない場合も特に請求等ありませんのでご安心ください。
6. ご契約
構築契約書や守秘義務契約書を交換し、プロジェクトがスタートします。契約時にどういった書面を交換する必要があるかは貴社/貴学の事情にあわせて対応可能です。もし特に決まった形式がない場合はこちらでベースとなるものを準備いたします。
7. システム開発
ご提案時に提示したスケジュール、プロセスに沿ってシステム開発を進めます。不明点は随時照会し、議論事項は必要に応じて細部を詰めながら進めます。構築に際して貴社/貴学側に対応いただく必要があるものは随時依頼させていただきます。
8. デモンストレーション
運用担当者や現場責任者等、システムに関わる方を対象に、システムの動作説明のデモンストレーションを行います。プロジェクター等に投影しながらの説明を基本としていますが、遠隔で画面共有を行っての導入にも対応しています。システム規模が大きい場合には中間デモンストレーションとして何段階かにわかれる場合もあります。
9. テスト運用
実務を担当される方に実際に触って試していただけるよう環境を構築し、一定期間、自由に触っていただけるテスト期間です。テスト環境として別で環境を構築しますので、データを好きに変更しても問題がないかたちで色々な実験操作を行っていただけます。この期間内に問題点が判明した場合には適宜修正します。
10. システム納品
システムを本番環境に展開し、運用開始できるように準備を整え納品します。各種マニュアル等のドキュメント作成が要件に含まれている場合はそれらもあわせて納品します。基本的には納品日をもって運用保守に移行します。
11. 運用保守
システムの正常稼働のための監視やサーバーのセキュリティ対応、システム動作に関する問い合わせ対応等でサポートしていきます。機能追加や修正・改修依頼には適宜迅速に対応し、システムがより便利に進化していくための支援を継続的に行っていきます。